枝幸でサーモン やっぱり..... |
サケ釣りのポイントは、なぜ殺伐とした雰囲気になるんでしょう。
18日、Tさんとオホーツクへ向けて出発。
天気も良くない中なので、竿を出せればいい というつもりで枝幸に到着。
枝幸港は朝に数本上がったとのことですが、まだ「薄い」とのこと。
雨が激しく降ったり止んだり。
問牧に移動することに。
幸い、釣り人は少なく、すんなり入ることができた。
テトラ上から、スプーンをキャスト。
9、13、16gのうち、風、波を考慮し13gをチョイス。
ほどなくして、ヒット。
着水間もないバイトで、口先にチョンがかり。
テトラ上から無事に取り込んで、OK
自分は勿論、Tさんや他のアングラーもメスと信じて疑わない魚体。
その後、紋別まで様子を見に行ったものの、状況が悪すぎて枝幸に戻り、
夕方までチャレンジするも、ノーヒット。
それにしても、問牧の「ひっかけギャング軍団」は、どうにかならないものか。
ネットの情報などで、そのような輩がいることは聞いていたものの、あれだけ堂々と、そして偉そうにされると、ちょっと照れるぜ。
おまえら、そんなにサケほしいなら、買ってこいよ。
僕らはルアー単体なので、ウキルアーより多少飛距離が出る。
ギャングはさらに飛距離が出る。
たまに僕たちのルアーと交差し、おまつりに。
彼らは自分たちの「仕掛け」を見られるのが照れるのか、おまつりを解くのは、すべて彼ら。
僕のルアーも、一度彼らの仕掛けとおまつりし、「ラインを出して」のジェスチャー。
ほどなくして「OK」の合図。
「すいませーん」と手を上げて、ルアーを回収していると、傍観していた2人の男性が言った。
「あやまるのはどっちだ!っていうことだよな!」と、怒っている。
サケ釣りは、いつまでもこのような雰囲気の中で釣らなければだめなんだろうか。。。
マイナーな人気薄のポイントで、ゆっくり、じっくりと銀ピカの回遊を待つ釣りしかないかな。
帰宅後、すぐにサケをさばき、腹を裂いて驚いた。
白子がびっしり。
オスだった。
イクラ丼だぜ!と、娘を喜ばせた後だったので、娘は苦笑。
しかし、翌朝一切れを焼いて食べると、これまた美味!
何はともあれ、枝幸のサーモン