支笏湖 夏のまとめ 7-8月 |
仕事も忙しく、なかなか遠征の日程も組めないこともあり、近場の支笏湖を集中的に攻略しました。
札幌から1時間圏内で、メーターが潜むフィールドがあることを、再認識しつつ、
マズメの2時間のみ、釣行回数を増やして支笏湖を体に染込ませることからスタート。
支笏湖=釣れない
そんな認識しかなかったのですが、昨年からMさんが良型を連発、本気でモンスターを狙って年中通うことにしました。
なんと言っても近い!
仕事前または仕事の後、マズメの2時間のみ集中して勝負でき、ピークの週は4回ほど足を運びました。
大型は秋と言われておりますが、昨年は7月から8月、Mさんが68センチを筆頭に、良型を数本あげており、まずは70センチを目標に設定!
ディープレンジにこだわり、徹底的にボトムを攻略。
オフショアジギングと同じように、その日の水流によってルアーの「水噛み」が全然違うことがわかりました。
メインポイントは水深があり、フルキャスト&フリーフォールでは80-100mものラインが吐き出されます。
相当のウォータープレッシャーの状況で、ロッドアクションに対し、果たしてルアーは自分のイメージとおりに動いてくれているんだろうか。。。
水の動きがなく、ルアー(ジグ)の水噛みが悪い日に限って、根掛りが多発する傾向にあるようです。
同じポイント、同じコースを同じジグでトレースしても、根掛りする日としない日がはっきりします。
根のストラクチャーが短期間で動くということも考えにくく、水流との関連があるとしか思えません。
すくなくても、私がいつもキャストするポイントでは、「今日はよくルアーにテンションが乗り、いいかんじ」と思えるときは、根掛りが少ないのです。
「セオリーは無視する」
ほとんど全てが手探りのようなもの。
仮説→検証→実行
自分で開拓し、結果を出す釣りが私には向いている。
やっぱり、こういう釣りが一番楽しいな。
ボトムでは、20-30cmのアメマスが果敢にアタックしてきます。
アメマスも、何種類か確認しました。
茶色いアメマスと、銀毛のアメマス。
ブラウンのように、居着き型と回遊型ということなのでしょうか。
7月23日、この夏のレコード65cmランドしました。
ほとんど日が落ちた19時過ぎ、空が黄金色に変わってきた頃、
フリーフォールからの10ジャークでドン でした。
手前かけ上がりのストラクチャーが心配で、両腕を高々と挙げてのファイト姿、
結構マヌケだったことでしょう。。。
実は、私の支笏湖レコードでもあります笑
カメラを持たずに来ていたので、写真はiphoneのものしかないのですが、充実感に満ちた帰路、
数名の仲間に報告しながら、気分よく帰りました。
その後、新規ポイントの開拓も含めて数回の釣行を重ねましたが、いい魚は出ず、夏の支笏湖はお盆で閉幕です。
支笏湖元年、夏シーズンは何とか65を出せたのでoKとしました。
9月からの秋シーズン、OVER70を早めに達成し、年内には80を と思っています。